現場監督の基本! 工事を円滑に進める“段取り”のポイント


 現場監督は工事を予定どおりスムーズに進めることが必要とされます。 そのためには、事前の準備や確認、作業開始から終了までの段取りが重要です。  今回の記事では、工事における段取りのひとつ、作業員を手配する際のポイントについて解説します。

目次

1.工事をスムーズに進めるには“段取り”が重要

2.現場が円滑に回る!段取りのポイント

2.1.現場作業員のリソースをチェックする

2.2.工程ごとに作業の段取りを決めておく

2.3.資材・機械の到着スケジュールを確認しておく

3.予期せぬトラブルに備えて、日々の業務効率化を

4.まとめ



工事をスムーズに進めるには“段取り”が重要

 現場には、常に複数の現場作業員が出入りしています。現場監督は作業員の現場入りの日程や、作業が終了しなければならない日などを細かく指示し、スムーズに工事を進める必要があります。  また「段取り八分」という格言があるように、土木現場においては現場監督の段取りがとても重要です。段取りが不十分な場合は、作業工程を再調整し現場作業員の予定を変更する必要もでてきます。工事をスムーズに進めるためには、計画性を持って現場を管理することが求められます。


現場が円滑に回る!段取りのポイント

 現場作業をよりスムーズに進めるための段取りのポイントを3つ紹介します。


現場作業員のリソースをチェックする

 まず、現場作業員のリソースの確認が大切です。工程が具体的に決定してからでは、必要な人員数を確保できなくなる可能性があります。工程を組む作業を進める前には、各作業員が現在どのような現場に入っていて、いつから手が空けられるのかしっかり確認しておきましょう。  作業員が足りなければ、予定どおり着工できなくなったり、工事が遅延したりする可能性もあります。また、業務過多によって長時間労働が発生し、事故を招くリスクも高まります。工程を組む前には現場作業員のリソースを必ず確認しましょう。


工程ごとに作業の段取りを決めておく

 施工計画を立てる際は、まず工事全体の流れをまとめます。 さらに、だれが・いつ・どこで・なにを・どのようにするのかと作業ごとにミクロ化しておくことで、スムーズに工事を進められます。  作業ごとに細かく段取りを決めておけば、現場に入った際の問題も発見しやすくなるでしょう。


資材・機械の到着スケジュールを確認しておく

 必要作業員数の確保や計画の落とし込みを徹底していても、工事に必要な資材や機械がスケジュールどおりに到着していない場合は作業を進められません。  工程どおりに工事が進まないばかりか、現場作業員の待ち時間が増え、業務効率の低下や人件費の無駄が発生することに。  現場作業員を手配する際は、作業に必要な資材や機械が問題なく到着するか、調達・購買管理を適切に実施しておくことが重要です。すぐに工事を始められるよう、現場の整理整頓も十分に考慮しましょう。


予期せぬトラブルに備えて、日々の業務効率化を

 現場での作業を円滑に進めるためには、現場監督の段取りが重要です。現場監督の段取り次第で工事がスムーズに進み、工事遅延を防ぐ効果も期待できます。  「綿密に段取りする時間がとれない」という場合は、現場以外で行う業務の効率化を検討してはいかがでしょうか。  毎日撮影される工事写真は枚数も多く、整理作業に時間もかかります。トラブルが発生した場合に現場監督がすぐに対応できるよう、負担になりやすい煩雑な工事写真整理からはじめましょう。  『カエレル』は工事写真の整理・テキスト入力などの業務を代行できるサービスです。撮り直しの要否をチェックできるほか、電子納品データに対応。不足写真がある際にはすばやくお知らせするため、工事の手戻りを防止できます。カエレルを活用すれば、現場監督の業務負担を軽減できます。


まとめ

 工事を予定どおり進めるためには現場監督の段取りが重要です。段取りができていれば「作業員が足りない」「担当作業がわからない」といった混乱を防ぎ、スムーズに工事を進められます。工事の遅延対策になるほか、円滑に作業できる環境が整うことで業務効率化にもつながります。  段取りを行う時間が取れない場合は、まず現場以外で行う業務を効率化しましょう。負担の大きい事務作業を外部委託すれば段取りに集中できる時間を確保できます。  「工事が予定どおり進まない」とお悩みなら、ぜひ一度、カエレルを活用した業務効率化をご検討ください。