工事写真をスマホで撮影するメリットとおすすめの整理方法

 工事写真の撮影は、施工管理で必ず行う業務です。一か所の現場で数千枚を撮影して分類するのは非常に煩雑で時間がかかります。  工事写真の整理はスマホやタブレットで撮影することで時間短縮が可能です。  今回は、工事写真をスマホで撮影するメリットやおすすめの整理方法を紹介します。

目次

1.デジタルカメラを使用する理由

 1.1.シーンに合わせた撮影が得意

 1.2.全景写真がきれいに撮れる

 1.3.バッテリーの持ちがよい

2.スマホで撮影するメリット

 2.1.ほとんどの人がスマホを所有している

 2.2.アプリが使える

 2.3.コンパクトで持ち運びやすい

3.工事写真整理のおすすめサービス

 3.1.写真整理はクラウドサービスを活用

 3.2.写真整理代行サービスに依頼

4.まとめ



デジタルカメラを使用する理由

 高性能なカメラが安価で手に入るようになり、工事写真の撮影にデジタルカメラを使用している方も多いのではないでしょうか。  

 デジタルカメラには、シーンに応じた写真を高画質で撮影できるほか、連続して大量の撮影ができるといったメリットがあります。


シーンに合わせた撮影が得意

 デジタルカメラはISO感度やシャッタースピードを調節することができるため、逆光や明るすぎる場所、夜間などのシーン別の撮影が可能です。  とくに道路工事等は夜間に行われることが多いため、必然的に暗い中での撮影も行われます。デジタルカメラなら明るさを気にせず撮影できます。


全景写真がきれいに撮れる

 工事写真には全景写真が必要です。対象との位置関係でパノラマ撮影が難しい場合も、デジタルカメラはレンズを交換して対応できます。  また、高画質の写真撮影も可能です。写真の美しさに影響する撮像素子のサイズが大きく、任意でズームの調整もできるため、クオリティの高い写真が撮影できます。


バッテリーの持ちがよい

 デジタルカメラはフル充電で数百枚の撮影が可能です。液晶画面を使わず、ファインダーだけ利用したり、輝度を下げたりすればバッテリーを節約できます。  一度に複数の工事写真を撮る場合は、オートフォーカスやシャッターの半押しをやめるとさらにバッテリー持ちがよくなります。


スマホで撮影するメリット

 前章では、デジタルカメラの多彩なメリットを紹介しました。スマホにデジタルカメラを上回るメリットはあるのでしょうか。  ここからは、スマホで工事写真を撮影するメリットを3つ紹介します。


ほとんどの人がスマホを所有している

 デジタル化が遅れている土木の現場でも、スマホを所有している人は多いです。最近のスマホは高性能で高画質。たとえば、Appleが販売しているiPhone11 Proは広角・超広角・望遠レンズがついたトリプルカメラで話題となりました。パノラマや夜間撮影にも対応でき、デジタルカメラのようなきれいな写真撮影も簡単です。


 詳細は『Apple』の公式サイトをご確認ください。


アプリが使える

 スマホはアプリの種類が豊富です。ストレージアプリを活用すれば容量を気にせず何枚でも撮影できます。  また、ストレージアプリは導入無料の製品が多く、サーバーの管理も不要です。共同編集が可能なため、写真の送信・受信の手間もありません。


コンパクトで持ち運びやすい

 スマホとデジタルカメラを比較すると、スマホは非常にコンパクト。精密機械のデジタルカメラは専用のケースに入れて持ち歩く必要があるほか、サイズが大きくかさばります。  スマホなら、ポケットに入れて現場を移動できるため、足元が悪い場所でも持ち運びが簡単です。


工事写真整理のおすすめサービス

 スマホで工事写真を撮影するメリットはさまざまです。ここからは撮影した写真整理に役立つサービスを2つご紹介します。


写真整理はクラウドサービスを活用

 工事写真のように、一つの現場で数千枚も撮影する場合、パソコンで管理するのも非常に煩雑な作業となります。  クラウドサービスを利用すれば、写真整理も効率よく行えます。  Google Driveの場合、クラウド内でフォルダを階層化することができるため工事写真の分類も簡単。  スマホで簡単に保存でき、スマホ・パソコンともに利用可能です。場所を選ばずに作業できるため、効率アップにもつながります。


詳細は『Google Drive』の公式サイトをご確認ください。


写真整理代行サービスに依頼 

 「そもそも、分類やテキスト化する時間がない」とお悩みなら、小田島組が提供する写真代行サービス『カエレル』を利用しましょう。  カエレルは、専用のパソコンとスマホを使って撮影し保存するだけで、作業はとても簡単。編集や分類作業にかけていた工数も削減し時間短縮におおいに貢献します。  また、カエレルは、電子納品データにも対応しています。形式に指定がある場合でもルールに合わせて作成。不足写真があった場合もスピーディーにお知らせするため、撮り忘れによる手戻りを防止します。


まとめ

 整理が煩雑な工事写真を簡単に管理するなら、スマホでの撮影がおすすめです。スマホを使うことで、クラウドサービスとの連携が容易になり、より効率化につながります。  ただし、出来形規格値や実績値データなどの入力の業務は必要です。写真整理の作業をさらに効率的に進めていくためには、工事写真整理サービス『カエレル』を活用して時間短縮や業務改善に努めていきましょう。