【藤原のぼやき】#8  地方創生テレワークの取り組み

目次

1.テレワークの推進

2.北海道北見市の「地方創生テレワーク」

2.1.テレワークとは

2.2.テレワークの課題

2.3.北海道北見市の取り組み

3.工事は大変

3.1.樋管改築工事で・・

4.最後に



テレワークの推進

 まだまだコロナ禍が続いていて、1都10道府県には緊急事態宣言が出されたまま継続中である。

 その影響も大だが働き方改革が盛んに叫ばれている。私もその影響?(恩恵)を受け、こうして仕事ができている。このような仕事を与えてくれた経営者には感謝しかない。

テレワークはいま急に始まったわけでなく、以前から指導があったのを初めて知った。


(資料:地方創生テレワーク交付金の創設について

北海道北見市の「地方創生テレワーク」


テレワークとは

 今回機会があって、北海道北見市の「地方創生テレワーク」セミナーに参加した。

(参考:http://hatarabu-kitami.com/news/topics/1134/

 そもそもテレワークの定義は、ICTを活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方。場所や時間が「柔軟」になることで、「自由」になるのではないかとのこと。

 テレワークは、様々なキーワードや課題に答えを出す働き方。

 働き方改革でいったら長時間労働の是正、生産性向上はデジタルトランスフォーメーション、オフィスレス。人手不足は定年延長。高齢化対策としては親の介護、高齢者就労。少子化対策として男性の育児休暇、女性活躍。地方創生としては、都市集中緩和、交通量緩和、天候異変、災害からの退避、待機児童からの脱却等のメリットがある。

地方としてはこれらを実施できる企業誘致を考えている。


テレワークの課題

 コロナ禍のテレワークで見えてきた課題は従業員同士のコミュニケーションのようだ。幸いにも私はそれについては感じていない。

 次は従業員・上司の4割近くが「さぼり」に関する不安を感じていることである。

(参考:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2006/10/news099.html​​​​​​​

 これについては私も感じることがある。どう評価されているかがわからないこともあると思う。自分の場合は契約社員で基本評価がない立場ではあるが、気になる部分ではある。テレワークサポーターで稼働時間がわかるようになっているが、つい残業をしすぎてしまう傾向があり、働き方改革と逆行してしまう時が出てくる。


 テレワークでも仕事ができるように、道具、無駄、制度を見直していかなければならない。


 地方在住でも勤務が可能、地方でもメインの仕事ができる、本社の負担が少ない対策が必要になってくる。


 北海道はこの事業が活発に行われているようだ。


北海道北見市の取り組み


(資料:コロナ禍で進むテレワークによる地方創生

 地方にサテライトオフィスができれば、気に入った土地で仕事ができる恩恵はある。

自分が若かったらいち早く手を上げていたかもしれない。この事例の北見は、雪国育ちで北海道好きでもちょっと寒さは堪えると思い棄権ですが。




工事は大変

樋管改築工事で・・

 以前に、国交省の秋田、湯沢工事事務所で樋管改築工事をやった時のことを思い出した。

この時の事務所長は京都大出身で、のちに信濃川工事事務所に転勤していった。工事個所の堤防天端に桜を記念樹として植樹したがいろいろ世話になった。




 樋管改築時に、堤防内部に農業用ヒューム管が埋設されているのが、事務所長まで上がってしまいその写真を持ってこいから始まった。旧堤防はそれこそ昭和初期でそのあたりにこのヒューム管は埋設されていた、その後は災害等を繰り返すたびに堤防はかさ上げされ、現在のようなマンモス堤防になった。埋設されているのは歴代わかっていたことで、都度あいまいに更新され、集水桝はかさ上げされ蓋をし隠していた。

 

 そこに今回の工事が始まり、出張所長は桝を切断し、コン蓋を行い埋めることの指示だった。この農業用管の所有者の雄物川水利事務所が承諾の話を持って行ったことから、持ち上がってしまった。

 事務所長は、堤防のなかには不純物は一切入れてはいけない、水害が発生すればそこが弱点になり破堤してしまうので認められない、撤去すること。

 

 さすがにこれには出張所長も参ってしまい、説得するのに相当かかった記憶がある。

 この工事は新設樋管完了後、既設樋管撤去しなければならないが、そのために親杭横矢板の土留めをしなければならないが、3点支持杭打ち機でプレボーリング実施しH鋼建込実施しなければならず、既設管をつぶしてはならないことの制約、すぐ横が国道13号で橋梁がかかっていること、3点支持杭打ち機が橋に転倒するものなら、大変を通り越してしまう。

 出張所長には毎朝8:30に現場にきて監視、指示していただいた。

 無事に工事は終わったが、その後もこの管について問い合わせが何回もあった。


 なんか、俺しかわからないことのようになっていたようだ。樋管工事なのでちょうど今の時期で思い出した。

 災害復旧は別にして1年に1~2件は国交省の直轄河川雄物川上流河川工事を行っていた。ほとんど低水護岸だった。


 春になったら、自分が施工した工事を見て歩こうかなと思った。壊されていなければ銘板が残っているだろうから、そういえば自分の名前が掘られた銘板もあるはずだ。


最後に

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藤原 吉一

(ふじわらよしかず)1953年生まれ 秋田県出身 58歳の時に、転職を決意。どうせなら人生最後の会社は面白いところに行こうと。秋田を離れ、岩手の会社を受験。2社からは履歴書の「58歳」ということで断られ、小田島組を受験。社長の「この人は面白そうだから」という理由で、入社。入ってすぐに既存社員とぶつかり「前の会社ではこんなことやったらおかしい」とクレームを言うが、社長から「お前はその会社が嫌でうちに入ったんだろう。だったら、その会社のことを言うのはおかしいだろ」と言われ「確かに」とうなづいたというエピソードも。その後も、お客様を指さして社長からしこたま怒られたり、遠く沿岸の現場で同郷の社長と喧嘩したりと、破天荒な会社生活を送る。最後の仕事は、自分が東京の会社に就職したときにやった同じ仕事を、山梨で施工するというあり得ない偶然が。現在は、秋田からテレワークで、会社の施工管理の書類づくり。1歳の孫とともに、悠々自適な生活を送る好々爺。