【藤原のぼやき】#6 写真整理の新しい方向は?次々と展開されるサービス


 前回は写真管理の新しい方向について述べさせていただいたが、それにまた拍車をかけるようなことが起こっているようだ。今回は新しく展開されているサービスと、私の仕事環境について少しお話をしようと思う。


目次 1.次々と展開される写真関連サービス 1.1.JOBSIGHT 楽天AirMap 1.2.スキャン・エックスクラウド スキャン・エックス㈱ 2.働き方改革による業務の変化? 3.健康第一を意識する



次々と展開される写真関連サービス

JOBSIGHT 楽天AirMap

 ドローンを使った建設業向けの工事進捗管理サービス「JobSight」を始めた。このサービスは、ドローンで土木・建築現場を空撮した画像をクラウド上で一元管理するシステムを各事業者に提供し、現場の作業進捗の記録や管理など支援するサービスだそうだ。




(出展:楽天AirMap


 今のご時世、ドローンによる空撮写真は、工事の記録や進捗管理などに欠かせないものになりつつある。ドローンを飛ばすということが、施工管理の一部になってきた。当社でもドローンを扱える人材がいる。


 また、飛行ルートをあらかじめ指定して自動航行させることで、定期的に同じ地点および角度からの撮影ができる。同じ地点の写真ということは、工事発注者への報告や、自社内で現場状況など、情報共有にも使いやすいということだ。

 撮影した画像はクラウドに保存される。クラウドで時系列に沿って閲覧できるので、建設後の点検や維持管理業務にも便利だ。

 さらに、ドローンの設定や操作方法、写真の撮影方法など、様々な事を楽天AirMapのスタッフがサポートしてくれるらしい。電話のオペレーターもいるそうで、手厚いサポートは嬉しい。

 サポートは遠隔から行ってもらうが、なんと事業者の事情に応じてドローンのレンタルや操縦者派遣も可能だそうだ。なお初期設定サービスは実際にドローンの飛行予定現場にスタッフが来てくれるらしい。パノラマ撮影や俯瞰撮影、要望に応じた個別撮影を確認し、自動飛行航路の設定、ドローンの飛行方法及びクラウド上のシステムへ写真をアップする方法もレクチャーしてくださるという。

 また、驚くべきは利用料金だ。月額で5万円(税別)。この会社は楽天とアメリカで小型無人機の航空管制業界をリードするAirMap社の合弁会社で、ドローンによる施工管理の低価格化も進んでいて驚く。昔は想像できなかったが、施工管理が現場にいなくてもできるようになっていく。テレワーク化も進みそうだ。


楽天AirMap | Rakuten AirMap | 空の安全を守るためのオープンなドローン管理プラットフォーム




スキャン・エックスクラウド スキャン・エックス㈱

 そして、月額3万円弱で高精度な点群処理をしてくれる会社がある。東京の会社で、スキャン・エックスだ。


 取っ付きにくい点群処理を、これまた安価かつ簡単に行えるようにするオンライン点群処理ソフト「スキャン・エックスクラウド」を開発し9月にリリースしている。機能はかなり本格的なものだ。「フィルター機能」は、簡単に使えるうえに、精度も高いという。

 生の点群データには様々なデータがたくさんあるが(地表面や植栽、ノイズ他)このソフトのフィルターを使えば、地表面や植生建物などを選ぶだけで、必要な点群を抜き出して表示できる。


 今までノイズ処理や地表面の抽出などは労力のいることだったが、フィルターが自動的にやってくれるうえ、なんと地表面の抽出精度は従来製品比で倍以上の精度を備えているそうだ。






 林業分野向けには、樹木を1本ずつ区別して直径や樹高などを自動計測し、樹木の体積を自動計算した帳票も自動作成できるようにしたらしい。

(スキャン・エックス|オンライン3D点群処理ソフトウエア)



働き方改革による業務の変化?


 弊社も時代に取り残されないサービスを提供していかなければならないが、今はまだお客様のニーズがある既存の写真管理を当分実施していくことになると思う。その他、最近問い合わせの多い施工計画書の作成支援を実施していこうと考えている。


 土木汎用ソフトには施工計画書支援が入っているものがほとんどだが、それでも依頼はある。政府が推進する「働き方改革」も背景にあるのかもしれない。


 施工計画書支援の依頼増については、「働き方改革関連法案」の施行により、時間外労働の上限規制・長時間労働の抑制・有給取得義務化など…労働時間の制約が厳しくなった背景もあるからかとも思う。会社の業務拡大はもちろんだが、自分自身の働き場確保のためにも支援していこうと思っている。




健康第一を意識する


前回も健康管理を記載したが、やはり健康でなければ何もできない。当社で行っている姿勢矯正講座を受講し、自分の体の歪みを知ることができた。今度はそれを矯正していこうとしている。


 指導を受けた簡単なプログラムの実行と普段の姿勢に注意している。デスクワークがほとんどなので、治療院監修の座椅子を購入した。





 意識をしないと治らないと感じるので、少しでも改善できればと思う。この歳になればやはり健康が一番。通販が高齢者をターゲットにするのが当たり前とわかってきた感じがする。世間は新型コロナの第3波で騒いでいるが、免疫に負けないよう健康管理していきたい。

 まだちょっと先だが、忘年会は実施できるだろうか?





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藤原 吉一

(ふじわらよしかず)1953年生まれ 秋田県出身 58歳の時に、転職を決意。どうせなら人生最後の会社は面白いところに行こうと。秋田を離れ、岩手の会社を受験。2社からは履歴書の「58歳」ということで断られ、小田島組を受験。社長の「この人は面白そうだから」という理由で、入社。入ってすぐに既存社員とぶつかり「前の会社ではこんなことやったらおかしい」とクレームを言うが、社長から「お前はその会社が嫌でうちに入ったんだろう。だったら、その会社のことを言うのはおかしいだろ」と言われ「確かに」とうなづいたというエピソードも。その後も、お客様を指さして社長からしこたま怒られたり、遠く沿岸の現場で同郷の社長と喧嘩したりと、破天荒な会社生活を送る。最後の仕事は、自分が東京の会社に就職したときにやった同じ仕事を、山梨で施工するというあり得ない偶然が。現在は、秋田からテレワークで、会社の施工管理の書類づくり。1歳の孫とともに、悠々自適な生活を送る好々爺。